独フォルクスワーゲンが東南アジア初の都市型ショールーム開業 [経済]

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　ドイツのフォルクスワーゲン(Volkswagen)はこのほど、ホーチミン市7区フーミーフン新都市区にショールーム「フォルクスワーゲン・シティストア・フーミーフン」をオープンした。フォルクスワーゲンによる国際基準を満たした都市型ショールームとしては東南アジア初の店舗となる。

　ショールームの所在地は、ホーチミン市7区グエンルオンバン(Nguyen Luong Bang)通り202～204番地。高級住宅街に位置しており、洗練されたモダンな店舗でハイエンドな顧客体験を提供する。

　ショールームは、◇YOU(ラウンジエリア)、◇TAKE(展示エリア)、◇WE(ブランドの紹介エリア)、◇MAKE(発見・体験エリア)の4つのエリアから成る。同店舗では、フォルクスワーゲンの最新モデルの数々を展示して、ベトナムの顧客に紹介するとともに、ブランドの精神と品質を広くベトナムの消費者に紹介していく。

　なお、フォルクスワーゲンは今後、ハノイ市や南中部沿岸地方ダナン市など他のベトナムの大都市でも同様の都市型ショールームを展開していく方針。

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