[経済]
海運マースク、ハイフォンで国内1か所目の保税倉庫稼働
2024/11/04 14:05 JST更新
(C)Znews |
デンマークの海運大手A.P.モラー・マースク(A.P. Moller - Maersk)はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市の保税倉庫の稼働を開始した。同社にとっては、国内1か所目の保税倉庫となる。
倉庫は、同市のナムディンブー工業団地内にある物流施設「SLP Park」に位置。同市港湾地区および北部地区の物流の主要な戦略的立地にあり、北部における国際輸送ネットワークの物流拠点になると期待されている。
また、同倉庫はマースクの既存倉庫網や、同社のターミナル事業会社APMターミナルズ(APM Terminals)と地場ハテコ(Hateco)が共同開発したラックフエン港の水深コンテナバースとも連結している。
新たに稼働した倉庫では、最先端の技術を活用して業務効率と安全性を確保。ラックシステムや仕分けシステム、バーコードシステムなどを備えて、操作は高精度に自動化されている。
[Znews 05:00 01/11/2024 U]
© Viet-jo.com 2002-2024 All Rights Reserved.
このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。