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[経済]

フォーチュン「アジアで最も影響力のある女性」、越から3人選出

2024/10/11 06:15 JST更新

(C) markettimes
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 米経済誌フォーチュン(Fortune)はこのほど、「アジアで最も影響力のある女性100人」2024年版を発表した。この中で、ベトナムから3人が選出された。

 「アジアで最も影響力のある女性100人」は、金融、エネルギー、輸送、食品・飲料、ホスピタリティなど、幅広い業界を代表する100人の女性リーダーを選出している。企業を変革し、業界に革新をもたらし、成長、イノベーション、ビジネスの卓越性を推進することで、次世代のリーダーたちを鼓舞し、リーダーシップの概念を再定義している女性を評価した。

 このリストには、53人の最高経営責任者(CEO)、26人の会長、11人の最高財務責任者(CFO)が含まれる。リストに掲載された女性の10%以上が、自ら創業した企業を率いる起業家だ。

 ベトナムから選出されたのは以下の3人。

◇66位:グエン・ティ・フオン・タオ女史(ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)会長)
◇71位:グエン・ドゥック・タック・ジエム女史(サコムバンク[STB](Sacombank)CEO)
◇75位:マイ・キエウ・リエン(ビナミルク[VNM](Vinamilk)CEO)

 日本からは9人が選出され、サントリー食品インターナショナル株式会社(東京都港区)代表取締役社長の小野真紀子女史が3位、日本航空株式会社(JAL、東京都品川区)代表取締役社長執行役員の鳥取三津子女史が5位に選ばれた。

 なお、1位は中国のラックスシェア(LuxShare=立訊精密工業)会長 兼 CEOのグレース・ワン女史、2位はシンガポールのオーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)CEOのヘレン・ウォン女史となっている。 

[2024年10月9日 Fortune Media (USA) Corporationニュースリリース A]
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