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- ビンファスト製EV1000台をリース
- FGFにとって過去最大のリース契約
- ビンディン省で輸送サービスに導入
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地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)のファム・ニャット・ブオン会長が設立した、ビンファスト製EVの売買・レンタルを手掛けるフォー・グリーン・フューチャー(For Green Future=FGF)はこのほど、地場ホリテック(Holitech)との間で、EVリースに関する契約を締結した。
契約によると、ホリテックはFGFからビンファスト製EVの◇VF e34、◇VF 3、◇VF 5、◇VF 6、◇VF 7、◇VF 8、◇VF 9の計1000台を賃借する。FGFにとっては過去最大のEVリース・売買契約となる。
ホリテックは、南中部沿岸地方ビンディン省で観光・交通のスマートテクノロジーソリューションや、ビンファスト製電動バイクのレンタルサービスを提供している。今回賃借するEVは、同省と中部の一部地域での輸送サービス向けに導入される。年末までにEVの追加賃借も計画しているとのこと。
これに先立ち、VICと同省人民委員会はグリーントランスフォーメーションの促進に関する包括的協力協定を締結しており、EVによるグリーン交通エコシステムの開発を目指している。