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ドイツの粘着テープメーカーであるテサ(Tesa)はこのほど、同社にとって世界で15か所目の生産拠点となるベトナム工場の建設に5500万EUR(約65億円)を投じる計画を明らかにした。
ベトナム工場は北部紅河デルタ地方ハイフォン市のディープシー(DEEP C)工業団地内の面積7万m2の用地に建てられる。2023年に生産を開始し、当初の従業員数は約140人の見込み。
テサはドイツのハンブルクに本社を置く。産業や商業、消費者向けの粘着テープとシステムソリューションを開発・販売する大手企業で、世界に14か所の生産拠点を展開している。