文化情報省はハイテク犯罪防止警察局と合同で、コピーソフトを違法にインストールしたパソコンを販売していたとして、ハノイ市内のコンピューター販売会社2社を摘発した。この摘発でパソコン51台、モニター2台と、コピーソフトが入ったCD−ROM約90枚を押収した。2社はこれまでに2億ドン(約133万円)相当のコピーソフトを違法にインストールし販売していたと見られている。
ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)が今月18日に発表した世界各国のPCソフトの違法コピー率によると、ベトナムはコピー率92%でトップだった。