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こんにちは、ホーチミンの摩天楼アントニーこと佐井です。
先日、ホーチミンにて、日本の文化を紹介する「 Sakura Fair 」なるものが開催されました。
このイベントの中で、「ラーメンの早食い大会」があると ベトジョー 編集スタッフよりタレこみがあり、 「これは、行って懲らしめてやらないと」 ということで、兄弟ウーさんと一緒に行ってきました。
Sakura Fair に来場するデブ兄弟!!
イベントは、ホーチミン1区にある インターコンチネンタルアシアナサイゴンホテル 2階の「味千ラーメン」にて開催されていました。
場所はインターコンチネンタル2階の味千ラーメン
早食いイベントは12時半から開催ということで、12時に会場入り。
たくさんのベトナム人が来場していて、熱気あふれる会場に圧倒されながらも、「ラーメン早食いのエントリーはどこでするのか?」と探してみたのですが、なかなか担当者見つからない。
たくさんの人々で溢れかえる会場
5分ほどさまよってようやく担当者を見つけたものの、佐井とウーのベトナム語力では「ラーメン早食い競争に出たい!!」という意志がなかなか伝わらず、写真撮影について来てもらっていた、佐井の奥さんに協力してもらい、なんとかエントリーすることに成功しました。
ラーメンを早く食べたいだけなのに、デブにも国境はあるようです(涙)
いやぁ~~なんとかエントリーできたと、デブ汗が止まらない佐井ですが、ここでなんと、「外国人がエントリーした」ということで、英語の話せる担当者がルールの説明に来てくれました。
兄弟のために英語で説明。しかし、英語もよくわからん。
担当者:「スタート ノ アイズデ タベハジメテ、オワッタラ テヲアゲテ クダサイ」
佐井:「オーケー、オーケー」
その後、よくわからないインタビューが。
担当者:「ドコノ クニ カラ キタノカ?」
佐井:「日本からだよ」
担当者:「オー、 スモウ ノ ヒト デスカ? 」
佐井:「いやいや、普通のデブです」
担当者:「キタイシテイマス!!」
黒船来襲!!のイメージで写真撮影!!
なんだか、わけのわからない誤解を受けているようですが、とにかく巨大な2人がエントリーしたので、担当者も異様に期待している様子。クロマティーとバースが入団したような期待感を受けつつ、席も中央の本命席に案内されました。
説明も終わり、会場の他の参加者を見渡すと・・・
どんな強敵がいるんだろうとチェック!!
どこも、もやしのように細い人ばかりじゃないですか。
「大丈夫なのか?こんなに細い人ばかりで、我々相手に勝負になるのか?」
と、若干上から目線で会場を見渡すプロ気どりのデブ兄弟でした。
会場は細い人ばかり、本当に戦えるのか?
参加者は12人、10代~20代と思われるベトナム人が大半で、小柄な女性も2名ほど参加していました。
しかし、他の参加者もこの謎のクロマティーとバースに、これは只者ではないと警戒心を強めて声をかけてきます。
参加者A:「 スモウ ノ ヒト デスカ? 」
お前もか!!
そうこうしているうちに、ルール説明開始。すべてベトナム語なので、95%以上が理解不能。
ベトナム語の説明、ほとんどわからない(>_<)
しかし、そこは聞ける可能性が1%あれば聞くのが本命の宿命。
(※北斗の拳「たとえ99%勝ち目がなくとも…1%あれば…戦うのが北斗神拳伝承者としての宿命だ!!」byケンシロウ)
しっかり真剣に聞くデブ兄弟です。
とりあえず聞き取れたのは、
「ラーメン、ニャンニャンニャン」
ベトナム語では、「ニャン」は「早く」の意味で、それを三回も繰り返しているので、相当急がないといけないのでしょう!!
とにかく、説明はほとんど理解できませんでした。
英語でされたときは30秒くらいで終わりましたが、ベトナム語の説明は5分くらい続いたので、若干不安でしたが、まぁ、そこは何とかなる腹をくくる2人です。
そしていよいよ、ラーメンが配られ始めました。
配られたラーメンはこんな感じです。
美味しそうなラーメンです!!
どんぶりに、一人前のラーメンが入っています。
空腹で来場した佐井は、完全にパブロフのデブと化していて、ヨダレが止まりません。
そして、司会者の号令とともに、「ラーメンニャンニャンニャン」はスタートするのです。
そして、高らかに開始合図!!
(後編に続く)
熱々ラーメンがナンボのもんじゃい~後編~
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