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こんにちは、 ダナンのハリウッドザコシショウ こと佐井です。
本物のザコシショウは、R-1ぐらんぷり優勝で人生の一大転機を迎えていますが、私佐井も、ザコシショウに先んじて、大きな転機を迎えました。
『豚が如く~ホーチミン編~』総集編 の最後にお伝えした通り、仕事の都合で、3年弱過ごしたホーチミン市に別れを告げ、ベトナム中部の都市ダナンへ引っ越してきました!
ダナンでの生活も落ち着いてきた今日この頃、ひとつ気がついたことがあります。
それは・・・・
ダナンにはデブが少ない!!
ホーチミン市で共に戦い共に笑った強敵(デブ友)だち
そう、ホーチミンではたくさんの強敵(デブ友)がいて、地球温暖化を推し進めてまいりましたが、ダナンでは、街を歩いていてもなかなかデブを見かけないのです。
「デブがデブらしくホーチミンで生きるための、デブライフマガジン」 として、豚が如くをお届けしてきましたが、そもそもここダナンでは、デブは絶滅危惧種なのです!!
これはまずい!!
ということで、ダナンがデブにとって暮らしやすい街であることをアピールし、デブのダナン移住を推進すべく、 『豚が如く ~ダナン編~』 を書くことにしました!!
さて、「そもそもダナンってどこよ?」という皆様のために、第1回の今回は、ダナンの紹介をしていこうと思います。
まずダナンの場所ですが、縦に長いベトナムの、ちょうど真ん中くらいにあります。
地図で見ると一番細くなってるあたりで、 ダメンズ好きな女子にはたまらない感じ でしょうか?
北の首都ハノイ、南のベトナム最大の都市ホーチミン、両方の都市からの距離は約1000kmです。
19世紀のベトナムは、フエに都を置く阮朝が支配していて、この頃から、ダナンはベトナムの重要な港町として栄えてきましたが、1847年にフランスの軍艦がダナンを砲撃して侵略がはじまり、ベトナムはフランス植民地時代へと入ってきます。
そういう意味では、 アメリカの黒船が襲来した日本の浦賀と、境遇が似ている気がします。
思いすごしか?
そして、現在のダナンですが、ベトナム中部最大の都市です。
ハン川を中心に美しい夜景が広がるダナン
高層ビルが立ち並び、街の中心を流れるハン川を中心にライトアップされた夜景は、ホーチミンにも引けを取らない美しさです。
人口約88万人、日本人は300人くらい住んでいるらしいです。
なお、しばしばベトナム第3の都市と誤解されていますが、人口で言うと、北部の港町ハイフォン、南部の都市カントーに次ぐ、ベトナム第5の都市となっています。
さて、そんなダナンですが、昨今、ビーチリゾートとして人気が急上昇しているようです。
テレビ番組や雑誌の特集、旅行会社のツアーなどでも、最近ベトナムの中でも穴場として一押しのようです。
(日本に住んでないので、良くわかってないのですが。)
例→ 日本から5時間半、プチ休暇で楽しめるダナンが人気上昇中 絶景ビーチ&世界遺産にうっとり
ホーチミンに住んでいたこともあり、私の認識ではベトナムのビーチリゾートと言えば、ソ連時代からロシア人に愛され続けた共産圏最大のビーチ、ニャチャンとか
ベトナム最大のビーチリゾート都市ニャチャン
昨今開発が進み、ビーチリゾートとしての格が上がってきているフーコック島のイメージが強いですが
急速に開発が進むフーコック島にはまだ手付かずの大自然が
日本ではこの2つよりも、ダナンのほうがビーチリゾートとしてのイメージが強いみたいです。
そんなダナンですが、しばらく住んでみた在留者の感覚で魅力をまとめてみました。
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