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[コラム]

派遣先企業Enablecodeのご紹介 〜障がい者雇用の創出にむけて〜【VIETJO LIFEコラム:ベトナムにおける障がい者雇用創出の世界に飛び込んでみて】

2021/05/12 12:00 JST更新


こんにちは、福崎雄生(ふくざきゆうき)と申します。第1回のコラム記事「 社会課題解決の前線へ~沖縄地方創生プロジェクトからベトナムへ~ 」からだいぶ時間が空いてしまいましたが、第2回目のコラムとなります。(コロナの影響もあり2020年3月に既に帰国しておりまして、日本からの投稿となります)

今回は 留職プログラム を通して、私が派遣されていた障がい者の雇用創出を推進するIT企業についてご紹介します。

派遣先(Enablecode)はこんな会社

前回お伝えした通りベトナムでは社会的企業(社会課題解決と営利追求の双方を追求する企業体)で働いていたのですが、派遣先はEnablecodeというITベンチャー企業でした。ホーチミン市の2区に拠点を構えています。

Enablecodeは 障がい者雇用を創出することをソーシャルミッション として、WEBサイト制作やBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)をメイン事業として展開をしています。その中で、 障がい者の直接雇用や、フリーランス契約を行うことで、障がい者の活躍の場を創出 しています。

派遣先企業:Enablecode
ホームページ: https://enablecode.com.vn


社会的企業で活動するなかで、これまで関わりのなかったソーシャルセクター(NPOやNGO)とも関わることができるなど貴重な経験を積むことができました。具体的な現地での業務や、学びについて次回以降でご紹介したいと思います。

Enablecodeのチームメンバー

EnablecodeのCEOはイギリス出身で総合系コンサルティングファームにてHR領域のスペシャリストとして活躍してきた経歴を持っていて、彼の豊富な経験がEnablecodeでの障がい者雇用・活躍推進に活かされています。CTOやプロジェクトマネージャーも欧州出身で、人数こそ少ないベンチャー企業ですが多国籍環境で社内コミュニケーションは基本的に英語が使われています。


もちろん現地のメンバーもたくさんいました。英語を使えないメンバーもいるので、バイリンガル(英語、ベトナム語)のメンバーが翻訳・通訳として介在することでコミュニケーションを図っていました(プライベートな時間は英単語とフィーリングを頼りに交友を進めました!!)。



本文の続きはこちら → VIETJO LIFE「【第2回】派遣先企業Enablecodeのご紹介〜障がい者雇用の創出にむけて〜
コラム「ベトナムにおける障がい者雇用創出の世界に飛び込んでみて」の一覧はこちら → 「ベトナムにおける障がい者雇用創出の世界に飛び込んでみて

(本記事は、2021年5月5日付け「VIETJO LIFE」で配信されたものです。) 

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