少数民族の平均寿命は45歳、5族は人口1000人未満

2009/12/26 05:14 ICT配信

 人口・家族計画化総局が22日に開いた少数民族の人口の質改善策についてのセミナーで、ベトナムの少数民族の平均寿命が全国平均より短く、体格も劣っていることが報告された。

 ベトナム社会科学研究所のチン・ホア・ビン博士によると、少数民族の平均寿命は約45歳と全国平均の73歳より大幅に短いという。体格面では、成人女性の体重が38~45キログラム程度、新生児の体重も1.8~2キログラム程度で障害を持っている場合が多い。貧困率も高く、シラ族80%、オドゥ族85.5%、プペオ族38%、ブラウ族51%などとなっている。

 また、中部高原地方持続的発展研究所のダオ・フイ・クエ博士によると、人口が1000人未満の民族(1999年の国勢調査結果)は、シラ、プペオ、ロマム、ブラウ、オドゥの5民族あり、全面的な支援策が必要だという。ベトナムには人口の大多数を占めるキン族のほか、53の少数民族があり人口の14%を占めている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 統計総局は1日、人口の大半を占めるキン族を除く53の少数民族について、経済社会実態調査を実施した。5...
 文化スポーツ観光省は18日、「2020年までのベトナム少数民族文化の保存・発展計画」を発表した。18日付...
 ブー・バン・ニン財政相と国際農業開発基金(IFAD)のヌワンゼ総裁は9日、「中部高原地方ダクノン省の...

新着ニュース一覧

 米国貿易開発庁(USTDA)は、ホーチミン市における総面積300haの集中型デジタルテクノロジー団地「スタビ...
 ハノイ市で24日午後、グエン・チュオン・タン国防次官(上将)と北朝鮮のリョ・チョルウン国防次官(上将)...
 東急株式会社(東京都渋谷区)とホーチミン市人民委員会傘下の工業団地開発大手
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 医師のレ・タイン・ドーさん(男性・81歳)は、過去21年間にわたり、集合住宅にある自宅を工房に改装し、...
 ハノイ市のハノイ工科大学(HUST)で18日、「越日スペース(Vietnam-Japan Space)」の開設・竣工式典が開...
 ローコードソフトウェア開発を強みとするNTT e-MOI(ハノイ市)、携帯通信大手ベトナム郵便通信グループ(...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 国会常務委員会は、第16期(2026~2031年任期)国会の第2回会議を10月17日に開会すると発表した。会期は1...
 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)はこのほど、2026年1~9月期に市内の工業団地・輸...
 ワクチン事業を手掛ける地場ベトナムワクチン(VNVC)とスイスのバイオ製薬会社であるサブスティファーム...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 シンガポール発の配車プラットフォーム「タダ(TADA)」は、エコシステムの拡大とドライバーの収益向上を...
 南中部地方ダナン市人民裁判所は24日、顧客7000人超から2兆4070億VND(約147億円)を騙し取ったとして、...
 日本の外務省は、令和8年度(2026年度)外務大臣表彰の受賞者を発表した。  今年度は全体で159個人・...
 世界携帯通信事業団体(GSMA)の調査部門であるGSMAインテリジェンス(GSMA Intelligence)が9月に発表した...
トップページに戻る