サイゴン交通運輸機械総公社(SAMCO)のグエン・ホン・アイン社長は3月29日、ホーチミン市の新西部バスターミナルと新東部バスターミナルの建設用地収用作業を進めていると明らかにした。
新西部バスターミナルは同市ビンチャイン郡タンクイタイ村の面積15ヘクタールの敷地で2011年の着工が予定され、一方新東部バスターミナルは同市9区スオイティエン地区の20ヘクタールの敷地で2012年の着工が予定されている。両ターミナルの建設費は4兆5000億ドン(約218億円)で、うち土地収用費が1兆8000億ドン(約87億円)を占める。。
SAMCOはまた、ホクモン郡のアンスオン・バスターミナルの改装も計画している。