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ベトナム進出している日系企業は、制度・規制が流動的で内容についても解りづらい法令を遵守しなければならない課題、取引先から求められるリベートやコミッション等の商習慣へのコンプライアンス課題、ローカルスタッフのエンゲージメント課題、などなど課題は山積みです。一方、本社からの視点ではガバナンスを浸透させた上で現地法人をコントロールしたいところです。
そこで今回は、海外進出拠点に本社ガバナンスを浸透させるためのグローバル経営ICT基盤を、導入事例を踏まえてご紹介いたします。
【開催日時】
12月22日（水）14:00-15:30（ベトナム時間）16:00-17:30（日本時間）
【対象者】
ベトナム地域に拠点がある、あるいは進出予定の企業の方
現地法人責任者、工場長、
海外統括拠点を保持しているグループ会社の本社経営・企画・財務経理・情報システム部門の方
【主催・共催】
共催：Aureole Information Technology Inc.(AIT)
ビジネスエンジニアリング株式会社
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【プログラム】
セッション１：海外生産拠点を日本と同じメッシュで見える化するための秘訣
工場長として赴任した日本人駐在員は、日本の製造拠点では当たり前のように見えていた原価が、海外製造拠点ではまったく見えない。といった相談を良く受けます。mcframe生産管理・原価管理を導入することにより、日本の製造拠点と同様な製造原価の見える化を実現します。
ビジネスエンジニアリング株式会社 プロダクト事業本部
グローバルビジネスエバンジェリスト 海老名 卓
セッション２：グローバル経営ICT基盤による会計統合ソリューション
昨今、お客様からのご相談として最も多いのは、海外拠点含めて会計システムを統合し、連結会計処理の自動化、精度向上に関するご相談です。２層ERP型グローバル経営基盤は、海外進出日系企業のグローバル経営基盤の最適解として再度脚光を浴びています。
今回ご紹介するmcframe GAは、海外現法法人の第２標準会計パッケージです。海外現地法人の会計システムを統合し、グループ経営ガバナンスを強化します。第１標準基幹システムや連結会計システムとデータ連携し、会計処理の自動化、省力化を実現し、財務諸表の透明性を高めます。
ビジネスエンジニアリング株式会社 プロダクト事業本部
ビジネスデベロップメントマネージャ 桂田 慎吾
セッション３：コロナ渦における電子ワークフローソリューション
テレワーク環境下で、社内の申請・決裁が止まらない電子ワークフローの仕組みを解説します。
本年のベトナム国内におけるコロナウイルスの感染拡大対策は、事業運営に大きな影響を与えました。特にオフィス・工場への出社制限は、申請書でワークフローを運用している企業では、決裁の遅れが発生しました。本セッションではPOWER EGGの電子ワークフローを用いたペーパーレス、決裁の早期化の事例を解説します。
Aureole Information Technology Inc.(AIT)
セールスマネージャー 長谷川 友彦
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