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[社会]

ガソリン混入給食で労働者14人が食中毒

2007/12/31 07:56 JST更新

 東南部ドンナイ省の第2ビエンホア工業団地内の企業で25日午後、給食施設が用意した食事を食べた工場労働者14人が吐き気や目まいなど食中毒の症状を訴え、病院に救急搬送された。一部の労働者によると、同日午後4時ごろ食事をした際、肉がガソリン臭いことに気付いたが、空腹で疲れていたためかまわずに食べてしまったという。  ビエンホア予防保健センターがサンプルを検査した結果、肉にガソリンが混入していたことが判明した。給食施設側は、ガソリンの中に誤って落とした肉をそのまま調理して提供したことを認めている。  

[Tuoi Tre Online, 27/12/2007, 07:57 (GMT+7)]
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