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- 投資総額約92億円、延べ床面積1.26万m2
- 25年中旬に竣工の見込み
- 既存の管制センターは老朽化進む
ベトナム航空管制総公社(VATM)は15日、ホーチミン市タンビン区4街区で「新航空管制センター」を着工した。
同センターは投資総額1兆5000億VND(約92億円)の見込み。延べ床面積1万2600m2で、事務所、高さ65mのアンテナ塔2基、電気・水道技術ステーション、地下水タンクなどを併設し、2025年中旬に竣工する見込み。
新航空管制センターは、老朽化が進んだ既存の管制センターに置き換わるもので、同市のタンソンニャット国際空港と、東南部地方ドンナイ省で建設中のロンタイン国際空港に航空管制サービスを提供する。